|
|
※※ 薬のあれ?これ? ※※
薬には、本来人間が持っている免疫力や抵抗力を高めたり低めたりする
効果があり、とてもすばらしい万能薬品です。近年、医学の進歩により
年々増えている新しい病気に対する薬や、もともとあった病気が人間の
体を通して免疫力を強め、進化する病気に対して新たな薬等、ドンドン
増えてきております。また、食生活の乱れ、運動不足、ストレスの溜め過ぎ
アルコールの飲み過ぎ、タバコの吸い過ぎなどが原因で起こる病気、
高血圧・高脂血症・心臓病・痛風・糖尿病などの生活習慣病も増えてきて
おり、とても関心が高まっているようです。これらの生活習慣で起こる
病気は、直ぐに症状が出るものではなく、長時間に渡り徐々に形成されて
行きます。そのため、自覚症状が突然起こるので形成期間中は、
かなかな自分が病気に侵せれていることに気づかずにいる場合が
ほとんどです。そのため、治療を始めて完治するまでも時間が掛かる
ようです。最悪の場合、一生その病気とお付き合い?しなくてはいけない
ケースもあります。とても恐ろしい病気です。特に高齢者が生活習慣病に
なると、その治療は非常に困難になります。それは、一つの病気が原因で
複数の病気が起こる可能性が多いためです。多数の病気を併発すると、
それに見合った分の薬も必要になります。病院へ行ってよく目にするのが
お年寄りが、まるで買い物帰りか!!っと思うくらいに薬が処方され、
薬袋がはみ出る程に膨れ上がっている場面を目にします。ある婆ちんは、
単品の錠剤が他の薬に押し出され床にポロリと落としているところを
見たことがあります。やはりたくさんの病気を抱えると、それぞれの
病気に対する薬が必要となり、複数の別の薬を飲むことになるのです。
しかし、ただ単にその病気にあった薬を服用すると、副作用が起こる
原因となるために、それを防止するための別の薬も必要となります。
またその副作用のためにまたまた別の薬が必要・・・っとなり、際限なく
薬を飲むことになるのです。それが、買い物帰りっかと勘違いするくらいの
薬袋になるわけです。服用する患者の方も、たくさんの薬を飲むことに、
とても不安を感じているようです。その他に、医師がたくさんの薬を
一度に処方する理由として、高齢になると特に病院への行き来が
困難となり、患者の頼みで複数の同じ薬を一度に処方するケースが
ほとんどのようです。また、薬にもよりますが、効きが良い薬ほど
「よく切れる薬」なのですが、「よく切れる」ためにたくさん必要となり、
逆に副作用が起こる可能性が強くなります。そして、ある薬が単独では
それほど副作用が強くないのに他の薬と相互に反応し合って、強い
副作用が出たり、逆に薬自体の効果を減弱させることがあるようです。
副作用が増強した例でとても有名なのが、1993年に起きた
抗ヘルペス薬ソリブジンとフルオロウラシル系抗がん薬があります。
この事件をきっかけとして、薬の相互副作用に対する人々の関心が
一挙に高まったのです。人々は現在自分が飲んでいる薬にどんな
副作用があり、また相互作用はあるのだろうかと不安になることが
あるようです。現在では、病院から薬が処方されると、処方された薬に
ついての詳しく書かれたものが当然のように渡されるようになりました。
しかし、患者から見るとやはり相互副作用が起こるのか起こらないのかを
判断することは、非常に難しいことです。もちろん病院から処方された
ものなので、安心して服用する方がほとんどですが、どうしても気になる
ようでしたら薬に関しての書物がたくさん発刊されているのでそちらで
確認することをお奨めします。薬の相互副作用に限ってまとめた本なども
ありますので、とても参考になると思います。それでも納得がいかない
ようでしたらご自分で判断せずに、薬を処方した医師やかかりつけの
薬局の薬剤師にドンドン質問をすると良いでしょうね。質問すること
自体は無料だし、説明する義務があるのですから。 |